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ウエディングの基礎知識から専門用語、流行のキーワードまで、結婚準備から結婚式・披露宴まで、結婚に関連する用語を詳しく解説。 | ![]() |
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生花のヘッドドレス |
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生花で作ったヘッドドレスはブーケとおそろいでコーディネートができる。また、ドレスの色やデザイン、会場装花、ウエディングのテーマなどにあわせて、自由度が高いアレンジも可能。季節の花材を用いたり、初夏にはグリーンを多めにアレンジするなどの季節感を出せるのも魅力。花材の種類や大きさによりイメージが変わり、大輪の花は大人っぽいイメージに、小花を散らすように付けるとキュートなイメージになる。
アレンジや付ける位置によってもイメージを変えることができる。頭頂部にティアラのようにあしらえば清楚で若々しいイメージ、花を付ける位置が下にいくほど大人っぽいイメージになる。アシンメトリーに花をアレンジして変化を出すこともでき、例えば耳の後方に花を飾るとエレガントな印象になる。新郎新婦の並びは基本的に左側が新婦になり、新婦は右手で新郎と腕を組むことになるため、ヘッドドレスのメインの花は左サイドに飾るとバランスが良い。ドレスデザインやなりたい花嫁のイメージに合わせて、花の大きさや付ける位置をアレンジして。
ワイヤリングでティアラやクラウンなどのヘッドドレスの形にしたり、ボンネやカチューシャなどにアクセントで花をあしらうなどのアレンジも可能。生花のヘッドドレスを使いたい場合は、事前に花屋にブーケのサンプル写真を用意してもらい、リハーサルヘアメイクで担当者に打ち合わせをするなどの準備をしておくとスムーズです。