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ウエディングドレス

ウエディングドレスとは、結婚式で花嫁が着用するドレス。一般的にドレス及びその附属する装飾品(ベールグローブ、靴、アクセサリー、下着、ストッキングなど)は、清純さを表すために白色を基調(ホワイト、シャンパンカラー、オフホワイトなど)とする。

ウエディングドレスの由来をたどると、遠くエジプトやギリシャの時代までさかのぼり、清楚な色が好まれ純白の衣装が用いられていたことに起源する。ローマ時代に入るとストラ(古代ローマの婦人用チュニック。裾が長くゆったりしていて、胸下と腰に二本の帯を締める。)の上にサフラン色の晴れ着をまとい、白いベールで頭を包んだ花嫁が描かれた壁画が残っている。ヨーロッパ中世のキリスト教では宗教上の儀式服(黒のドレスと白のベール)が婚礼衣装として使用されていた。16世紀のルネッサンス期には一般の晴れ着を結婚式にも用いる様になり、ベールのみが白でドレスは様々な色が用いられる。初めて白いベールとコスチュームで結婚式を挙げたのは、スコットランドの女王メアリー・スチュアート(1542-1587)だと言われている。白いウエディングドレスは17~18世紀の間に次第に増え、徐々に変化し現在のような白色を基調とするようになった。

ウエディングドレスが白というイメージが定着したのは19世紀後半。1840年に大英帝国のビクトリア女王が着た、シルクサテンレース生地の白いウェディングドレスとベールが正統の花嫁衣裳のシンボルとなる。ヴィクトリア朝では女性の処女性を極端に理想化する傾向があったため、純潔で無垢なイメージを象徴する白いドレスを、女王をはじめとする王室の花嫁や上流階級の花嫁達が好んで着ていた。庶民の女性達にとって白いウェディングドレスは憧れとステイタスシンボルだった。当時最も豊かな国であった英国で、現代と同じように、様々な雑誌やエチケットブックが上流階級の結婚式や礼法を一般に広めていった。

宗教上の儀式としての側面から、戒律に厳しく、儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、肌の露出を極力抑えることが求められるため、床まで裾を引くフルレングスのドレス、長袖もしくは長いグローブをし、襟元はあまり露出せず胸元が隠れるようにする事、ベールは顔を隠すもの、ドレスに付けるトレーンレース柄があしらわれた引き裾)は長いものを使用する事が望まれ、また格式があるとされる。

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