結納 > 結納品

御知家

九州地方の結納では結納品の中にお茶(御知家)を加えている特徴がある。この慣習のため、九州では結納のことを「お茶」といい、結納が納められると「お茶が入った」と言う。なぜお茶を結納品に入れるかと言うと

  1. お茶の木は種から育てるもので、一度は移植することが可能だが、二度目はほとんど根付かない。「貞女は二夫にまみえず」という教えになぞらえて離縁しないように。
  2. お茶に含まれるタンニンはタンパク質と結び易い性質があるため、動物性タンパク質の絹などの染めを早める働きをもつ事から、相手の家風に早く染まるように、という意味が込められている。
  3. お茶の木は、やせた土地であっても、日当たりが悪くても、根を張り育つ丈夫な木です。 この事から、困難に負けず力強く暮らすことが出来るように、という願いが込められている。

ところがおもしろいことに、中身のお茶はあまり上等なものは使わない。いいお茶はよく出るというが、結婚に「出る」という言葉はタブーだからです。

御知家をショッピング検索

御知家をサイト内検索

御知家を外部検索