日本の伝統的な婚礼行事のしきたりで、二人が結婚の意志を公言し、婚約者として公私共に認められる「婚約式」といえる。嫁取りの代価として金品を贈り、結納品を取り交わすことで両家の関係を紡ぐ儀式でもある。結納は、契約(結)を受けてください(納)という意味が込められている。
結納品のお返しのこと。頂いた結納品に対してのお礼と、これから宜しくお願いしますとの意を込めて相手に返すもの。頂いた結納品と同等か、多少控えめなものを選ぶ。和紙の色は青や緑系の色を用いることが多い。
結納の際に取り交わされるもの。結納品に各々熨斗(のし)を掛け、鶴亀松竹梅などの縁起物を象った水引飾りを付け、足の付いた白木の献上台に載せて贈られる。結納飾りは結納品と同義で用いられることが多い。
結納品の一つで、一般的に新郎側から新婦側へ贈られる金銭のこと。「御帯料(おんおびりょう)」「小袖料(こそでりょう)」「帯地料(おびじりょう)」などと呼ばれる。婿入りの場合は逆に新婦側から新郎側へ贈られ、「御袴料(おんはかまりょう)」と呼ばれる。嫁入りに比べ婿入りの方が額が高めになる場合が多い。
結納を取り交わす儀式のこと。二人が結婚の意志を公言し、両家の関係を紡ぐ大切な儀式である。結納式は二人が婚約者として公私共に認められる「婚約式」といえる。挙式の3~6ヶ月前の日柄の良い日の選び、できれば午前中に執り行われる。最近は結納式を行わず、両家顔合わせの食事会などで簡略化するカップルも増えている。
結納の際に両家で取り交わされる物品のこと。婚約の証として、嫁取りの代価として、また相手側への挨拶と両家の発展を願って縁起物を贈る。結納品は頂いた後、結婚式まで床の間に飾っておく習慣があることから、結納品のことを結納飾りとも呼ぶ。
ホテルや式場などで実施している、結納用の祝い善やコース料理と個室使用料がセットになっている結納用のプランのこと。会場の下見を兼ねることができる。披露宴料理の試食ができるプランや、結納品や記念撮影のオプションを用意している会場もある。
Uチップ(U-tip)とは、紐靴のデザインの一つ。U字形の革片(チップ)を甲の切り替え部分に使ったもの、またはU字型の縫い目を付け装飾的に用いているもの。同様に甲の切り替えにV字形の革片を使ったものをVチップと呼ぶ。
ユニティキャンドル(unity candle)とは、欧米のキリスト教式結婚式で広く一般的に行われているセレモニー。教会の祭壇に3本のキャンドルを立て周りを装花で飾ったもの。まず両家の母親が各々両サイドのキャンドルに火を灯す。次に新郎新婦は自分の母親が灯したキャンドルを持ち、中央のキャンドルに移し合わせて点火する。
指なじみとは、リングのアームの内側の部分のことを指す。あるいは内側のエッジ部分の仕上がり具合のことを意味する。また「指なじみが良い」などと用いられ、リングをはめた際の肌に触れる滑らかさやフィット感を表す言葉として用いられる。
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