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紙入れ

打掛を着たとき、胸元のポイントとして襟の部分に挿すもの。ポケットがない着物の装いにおいては、身の回りの小物を持ち歩くために、懐に入れたり、腰に差す様々な種類の袋物が発達した。紙入れは、本来は懐紙を入れるために使われたもの。紙挟みとも呼ぶ。刺繍や房など豪華な装飾を施した女性用の紙入れを箱迫(はこせこ)と呼ぶ。

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