結婚式、披露宴で行うイベントのこと。2人らしさを表す手段でオリジナルウエディングを彩る。近年様々な趣向を凝らした演出がある。ゲストも一緒に楽しめるゲスト参加型の演出やゲームも人気で場が和み盛り上がる。
披露宴やパーティ、二次会などで行われるお祝いの演出。新郎新婦への歌や演奏を行ったり、コントやゲーム、スライドショーなどで盛り上げる。最近のオリジナルウエディングの流行に合わせて余興も趣向を凝らせたものが増えている。友人や同僚などに頼むことが多いが、プロの演奏家やゴスペル歌手などを手配してもよい。
ウエディングケーキに新郎新婦が入刀する演出。披露宴定番の演出で格好のシャッターチャンスでもある。セレモニー用の大きなケーキはケーキカットの部分だけクリームになっている。生ケーキはケーキカット後、デザートとしてゲストに振舞われる。セレモニー用ナイフやケーキ周囲の装花は別料金になることが多い。乾杯の前に行われることが多いのは、ケーキカットのセレモニー後にゲストが写真撮影をしている間にスタッフがシャンパンを注いで回るためでもある。
ケーキサーブは新郎新婦が切り分けたケーキをゲストにサーブする演出。ウエディングケーキを入刀した後、デザートビュッフェで行われることが多い。一般的に、スタッフが人数分のカットを済ませ、サーブのみを新郎新婦が行う。ゲストには新郎新婦のもとへケーキを取りに来てもらう。配る際にゲスト一人一人とコミュニケーションが図れて、ゲストも席を立ついい機会になる。
ケーキデコレーションは、ゲストにウエディングケーキをデコレーションしてもらう演出。生ケーキ限定。土台だけで未完成のウエディングケーキを用意しておき、披露宴開始前や中座時などに、ゲストの手で飾り付けをしてもらう。新郎新婦がケーキカットした後は、デザートとしてゲストに振舞われる。飾り付けにはフルーツやチョコペンなどが使われる。
ファーストバイト(first bite)とは、ケーキカットの後で、カットしたウエディングケーキの一切れを新郎新婦が互いに食べさせあう演出。欧米で古くから行われている習慣が伝わったもの。バイトとは英語で「かじる」という意味。
スウィートサプライズ(sweet surprise)とは、デザートのケーキの中に、ドラジェなどを数個仕込んでおき、当たったゲストにプレゼントを渡したりスピーチを頼むなどをする演出。当たった人は幸せになれるという欧米のジンクス。ドラジェを仕込むものをラッキードラジェ、インゲン豆などの豆を仕込むものをラッキービーンズと呼ぶ。ドラジェやビーンズ入りのケーキは会場またはケーキショップに事前に依頼する。生ケーキのウエディングケーキにも、コースのデザートにも仕込むことができる。
チャーム(charm)とは本来魔除け、お守りを意味する。小指の先ほどの大きさの金属製のミニチュア。チャームには数多くの形があり、それぞれに意味を含ませてお守りとして使われる。
チャーム(charm)とは小指の先ほどの大きさの金属製のミニチュアで、本来魔除け、お守りを意味する。チャームには数多くの形があり、それぞれに意味を含ませてお守りとして使われる。ラッキーチャームは幸運のお守りのことだが、ウエディングシーンではケーキチャームの演出のことをラッキーチャームと呼ぶことがある。
ラッキードラジェ(lucky dragee)とは、デザートのケーキの中にドラジェなどを数個仕込んでおき、当たったゲストにプレゼントを渡したりスピーチを頼むなどをする演出。当たった人は幸せになれるという欧米のジンクス。
ラッキービーンズ(lucky beans)とは、デザートのケーキの中に「ラッキービーンズ」と呼ばれるインゲン豆を数個仕込んでおき、当たったゲストにプレゼントを渡したりスピーチを頼むなどをする演出。当たった人は幸せになれるという欧米のジンクス。
キャンドルサービスとは、新郎新婦が火の点いたトーチを手にゲストの各テーブルを回り、卓上のキャンドルに火を点していくセレモニー。お色直しの後の再入場の際によく行われる定番の演出。ゲストに挨拶をして回り、写真撮影など触れ合うことができる。最後にメインテーブルサイドの大きなキャンドル(メモリアルキャンドル)に点灯する。
ゲストがキャンドルの灯を繋いでいき、最後に新郎新婦が灯をもらってメインキャンドルに点火するセレモニーのこと。一人一人リレーのように火を伝えていくことからキャンドルリレーと呼ばれる。リレーキャンドルともいう。
アクアイリュージョンとは、二種類の液体を混ぜることによって起こる科学反応を利用した幻想的な演出。透明な液体をもう一つの液体が入ったところに入れると、綺麗にブルーに発色する。ゲストテーブルに置いたり、シャンパンタワーの変わりに用いたりする。アクアファンタジア、ルミファンタジア、シュクレファンタジー、アクアキャンドルなどと会場によって呼び名も様々。
アクアキャンドル(aqua candle)とは、水を入れたガラス器に、キャンドルを浮かべたもの。高砂テーブルやメインキャンドルの周りに飾ったり、ガーデンパーティーにも幅広く用いられる。二種類の液体を混ぜることによって起こる科学反応を利用したアクアイリュージョンのことをアクアキャンドルと呼ぶ場合もある。
ルミファンタジア(lumi-fantasia)とは、二種類の液体を混ぜることによって起こる科学反応を利用した幻想的な演出。透明な液体をもう一つの液体が入ったところに入れると、綺麗にブルーに発色する。ゲストテーブルに置いたり、シャンパンタワーの変わりに用いたりする。アクアファンタジア、アクアイリュージョン、シュクレファンタジー、アクアキャンドルなどと会場によって呼び名も様々。ルミファンタジアは、「光る、輝く」という意味のルミナス(luminous)と、「幻想曲」の意味のファンタジアの造語。
オープンギフトとは、ゲストに用意した引出物を受付や披露宴会場に開いておくこ。 引出物はパーティの最後に渡すのが一般的だが、発想転換して装飾のひとつとして演出に活用する。簡単にできるのは、レセプションにドラジェを飾っておくこと。組み立てるとウェルカムボードとして使えるものや、ウエディングケーキ型のドラジェセットなどもある。ゲストが持ち帰れる箸や箸置き、席札ワインや席札グラスなどを、テーブルコーディネートに添えることもオープンギフトの一つと言える。
シャンパントースト(champagne toast)とは、直訳すればシャンパンでの乾杯。ゲストにシャンパンのグラスを満たしてもらい、新郎新婦が乾杯(トースト)すること。欧米に伝わる、新郎新婦の幸せと健康を願う意味が込められた儀式。新郎新婦が腕を交差させた姿勢で自らのグラスのシャンパンを飲み干す演出もある。シャンパンにフルーツや花びらを浮かばせることもある。
シャンパンサーベル(champagne saber)とは、サーベル(刀)でシャンパンボトルの口をカットする演出。中世フランスの海軍の出航出初め式で行われていた儀式で、船長のサーベルでシャンパンの首の部分を切り落とし、航海の無事と戦いの勝利を願って祈ったことが起源とされる。結婚を新しい船出と見たて、ソムリエもしくは新郎が空けたシャンパンで乾杯をする。シャンパンサーベラ-ジュともいう。
二人の人が腕を交差して飲む乾杯のこと。披露宴の乾杯時に、新郎新婦がお互いシャンパングラスを持ったまま、互いの手をクロスさせて自分のグラスを口にする演出。
ビールサーブとは、野球場などで売り子が背負っているランドセル型ビールタンクを新郎が背負い、ゲストにビールを注いで回る演出。ゲストとの会話を楽しんだり、一緒に写真を撮ったりできる。新婦は新郎と一緒に回りながらゲストに挨拶したり、おつまみを配ったりする。お色直し後の新郎新婦再入場の際に行われることが多い。少人数での披露宴、レストランウエディングやカジュアルなパーティなどに適している。ビールタンクはビール樽に運搬用のショルダー一式を合わせると15~20kgにもなるため、新郎は体力が必要である。
ワインサービスは、新郎新婦が各テーブルを回り、ゲストにワインを注ぐ演出。ゲストとの会話を楽しんだり、一緒に写真を撮ったりできる。お色直し後の新郎新婦再入場の際に行われることが多い。少人数での披露宴、レストランウエディングやカジュアルなパーティなどに適している。同様の演出に新郎がビールタンクを背負い、ゲストにビールを注いで回る「ビールサーブ」もある。
シャンパンピラミッド(champagne pyramid)とは、シャンパングラスをピラミッド上に積み上げ、一番上のグラスからシャンパンを注いで、順々に溢れて下まで流れ落ちる様子を見せる演出。シャンパンを注ぐ役を新郎新婦が務め、注がれたシャンパンはゲストにも振る舞われる。光の演出と組み合わせるとグラスが輝いてさらにきれいに見える人気の演出。クープ型というシャンパングラスを使用する。シャンパンタワーとも言う。
テーブルインタビューとは、司会者がテーブルをめぐってゲストにインタビューを行うという演出。「突撃インタビュー」と呼ぶ場合もある。司会者にはあらかじめ、どのゲスト(新郎新婦に近い関係の人や、喋りが得意・好きな人など)にどんな質問をするかを事前に打ち合わせておくとよい。
テーブルサービスギフトとは、新郎新婦がゲストテーブルを回り、各ゲストに感謝の気持ちを込めて、ささやかなお礼のプチギフトを渡していく演出。主にお菓子や小物程度の簡単な品物で、手にバスケットを提げて配ったりする。一般的にプチギフトは、披露宴が終わってお見送りの時に、お礼の言葉と共に手渡す場合が多いが、テーブルサービスギフトはお色直し後の再入場の時や、歓談中に行われる。手渡しする際に一人一人とのコミュニケーションを楽しむことが出来る時間でもある。少人数の披露宴やレストランウエディングなどに適している。
ドラジェサービスとは、新郎新婦がテーブルごとに回り、ドラジェをゲスト一人ひとりに手渡しして配る演出。お色直し後の再入場の際にキャンドルサービスの代わりに行うひとも多い。ゲストとの交流や会話を楽しむことができる。
ナイトキャンドルは、ナイトウエディングで行われる、アプローチやガーデンなどに沢山のキャンドルを配置した幻想的な演出。
鏡開き(かがみびらき)とは、日本酒が入った樽を、新郎新婦が小槌で叩いて開ける演出。「鏡」は古来より、物事を映し出すということから、祭事に、権威や宝物の象徴として用いられてきた。また、丸い平らな形状から円満、豊かさも意味するようになる。
箸取りの儀とは、新郎新婦が箸を使い、島台の上に美しく盛り付けられた菓子を皿に取り分けて、列席者に振舞う。かつて京都で公家の婚礼にて行われていた儀式で、両家と列席者との末永い繁栄を願う厳かな古式行事。
欧米では結婚式の後のレセプション(披露宴)はダンスパーティになることが多い。ファーストダンスは、新郎新婦が結婚して初めてダンスをすること。ダンスパーティの最初(と最後)に新郎新婦のみが、ゲストの前でダンスを披露する。その後はゲストも交えてのダンスパーティとなる。また、新郎新婦のダンスの後、新婦とその父、新郎と新婦の母、新婦と新郎の父、新郎とその母、などと順々に踊っていく。ファーストダンスのために、新郎新婦は事前にダンス教室に通ったりもする。日本ではまだ馴染みがないが、最近はカジュアルなパーティにてファーストダンスを取り入れるカップルもいる。
ブーケプルズ(bouque pulls)とは、ブーケに数本のリボンを付けておき、それを未婚の女性ゲストに引っ張ってもらう演出。その中の1本だけがブーケに繋がっており、引き当てた人には幸運が訪れ、次の花嫁になれるという演出。プルは「引く」という意味。ブーケトスの代わりとしてや披露宴の余興として行われることが多い。
リボンプルズ(ribbon pulls)とは、複数のリボンを用意し、リボンの先に当たりを付けておき、ゲストに引っ張って当ててもらう演出。ウエディングシーンでよく見られるリボンブルズの演出に、ブーケプルズとケーキプルズがある。
フォト寄せ書きとは、受付でゲストを一人もしくは数名ずつインスタントカメラで撮影し、写真の余白に名前やメッセージを書いてもらうこと。後でアルバムにしたり、写真つきの芳名帖にする。他にも二次会などで、集めた写真を引いて当たった人にプレゼントをあげるなどの余興にも利用できる。また、ゲスト席にカメラを置いておき、ゲスト同士で自由に撮影してメッセージを書いてもらうこともある。
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