ワトー(watteau)とは、肩から裾に向かって緩やかに伸びるトレーンのこと。また、ドレスの後ろに設けられたヨークの切り替え部分から伸びるトレーンのこともワトーという。カジュアルなイメージのトレーン。ワトーはフランス語で本来ヴァトーと発音する。
ワトーの語源は、18世紀のロココ時代初期のフランスの画家、ジャン・アントワーヌ・ヴァトー(Jean-Antoine Watteau 1684-1721)が、ロココ様式の装飾的な女性の衣装を良く描き、ロココ時代のスカートが美しいドレープになったフランス式のドレスがワトーの絵画の中によく見られることに由来する。
ロココ様式では、前世紀のバロック様式に代わって、絵画の主題も歴史画・宗教画から、男女の恋愛をモチーフにした風俗画が描かれだすようになった。ワトーは、ロココ絵画のジャンル『雅宴画(フェート・ギャラント)』を確立したことでも有名である。
【 ウエディングドレス > スカートデザイン 】
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